期日：2014年11月15日（土）
開催場所：耶馬溪町津民相ノ原から山国町槻木合使へ山越し
参加者数：10名

行動記録：9：30　集合場所（下郷）から歩行開始地点（相ノ原の奥）まで　　　小型貸切バスで移動
　　　　　 10：00　徒歩で古道（山越し道）をたどり、町界へ。　　　　　　　途中、自然林の観察
　　　　　 11：30　町界の峠で昼食、休息
　　　　　 12：30　槻木側へ下山、合使集落（廃村）を見て合使入口まで歩く
　　　　　 14：30　小型貸切バスで解散場所（下郷）へ
歩行距離：約4km

寸評：津民奥の山と紅葉は美しい。歩行開始草々、ミソサザイ、カワネズミ、アブラハヤを見た。山越し道ははじめ急坂だが、のちなだらかな尾根道となる。古道は深くえぐれているのが特徴。町界の山国側は全伐されたばかりで、おかげで英彦山方面の展望が良かった。合使廃村は凄みがあり、かつ痛ましい。（文責　相良）


写真1．急坂を過ぎてなだらかな尾根部分を行く山越し道。ここには見事な自然林がある。



写真2．耶馬溪町と山国町の町界（峠）から山国町側および英彦山方面を望む。



写真3．廃村となった合使集落の一部。かつての棚田はスギ林になっている。

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