期日：2014年12月13日（土）
開催場所：山国町中摩春田
参加者：25名

講習内容：
趣旨説明の後、１）罠猟の実演；２）肉の食べ方の紹介；３）解体処理実演。罠猟については、中野栄氏により、くくり罠（落とし穴で足をくくる）のかけ方の行き届いた指導がおこなわれた。食べ方については、塾員渋谷昌弘夫人裕美氏より鹿肉ジャーキー（仮称「炒鹿切」）製品の提供と作り方の紹介、塾員森岡正光よりイノシシ肉の提供と網焼き実施サービス、塾代表相良直彦より鹿肉の牛脂フライパン焼き（「シカ肉の最も簡単な食べ方」）の実演紹介があった。解体処理実演では、中野・榎鶴両氏によりシカ2頭を用いて2通りの解体がおこなわれ、肉は参加者に配られた。

寸評：
盛会・好評であったようですが、参加費500円によってこの日のサービスがおこなわれたと考えないでいただきたい。それぞれの方のご厚意・ご奉仕に発したことです。（文責　相良）


写真1．くくり罠の設置指導、中野　栄氏。



写真2．現地でのくくり罠設置指導、中野　栄氏。



写真3．シカの解体処理（内臓を取り出した場合）、中野　栄氏。



写真4．シカの解体処理（内臓を取り出した場合）、中野　栄氏・榎鶴賢治氏。



写真5．シカの解体処理（内臓を取り出さない場合）、中野　栄氏・榎鶴賢治氏。



写真6．取り出されたシカ肉の切り分け、中野　栄氏。

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